1歳のお誕生日を迎え、あんよが上手になったり、言葉が増えたりと、目覚ましい成長を見せてくれるお子様。
- この大切な時期に、どんなおもちゃを与えたらいいのだろう?
- モンテッソーリ教育ってよく聞くけれど、うちの子にも合うのかな?
- おもちゃ選びで失敗したくないけれど、情報が多くて迷ってしまう…
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
大切なお子様の成長を願うからこそ、おもちゃ選びは慎重になりますよね。
この記事では、そのようなパパママに向けて、1歳のお子様の心と体の発達を最大限に引き出すモンテッソーリおもちゃの選び方から、オススメ品まで詳しくご紹介します。
この記事を読むことで、以下のポイントが明確になります。
- 1歳のお子様の心と体の発達の特徴
- モンテッソーリ教育の基本的な考え方
- おもちゃを選ぶための5つの重要ポイント
- 具体的なオススメおもちゃ27選
- おもちゃとの上手な付き合い方Q&A
モンテッソーリ教育の視点を取り入れたおもちゃ選びは、お子様の「自分でやりたい!」気持ちを育み、知的好奇心や集中力を高めます。
この記事が、お子様の可能性を引き出し、毎日の成長がもっと楽しくなるお手伝いとなれば幸いです。
子育てで気になるもののひとつが、知育に効果的なおもちゃはなにか?ということ。
我が家でも、おもちゃ選びに多くの時間を割いてきました。
しかし、結局子どもがハマるかどうかが大事で、それは実際に遊ばせてみないと分からないことも多いです。
そのため、その都度おもちゃを買っていくと出費がかさむだけでなく家におもちゃが溢れることに…
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1歳ってどんな時期?モンテッソーリ教育の前に知りたい心と体の発達の特徴
1歳のお子様に合うモンテッソーリおもちゃを選ぶには、まずこの時期の発達の特徴を理解することが大切です。
身体、知的好奇心、心と社会性の3つの側面から見ていきましょう。
【身体・運動能力】あんよが上手になり、指先も器用になる
1歳頃は、身体的な成長が著しい時期といえます。
つかまり立ちや伝い歩きを経て、少しずつ一人で歩けるようになるお子様が増えてくるでしょう。
最初は不安定な足取りでも、徐々にバランスを取りながら歩く距離が伸びていきます。
また、手の機能も目覚ましく発達します。
親指と人差し指を使って小さなものをつまめるようになったり、スプーンやフォークを持ちたがったりと、指先の器用さが増してくるのが特徴です。
この時期の運動能力の発達には、以下のような点が挙げられます。
- つかまり立ちから伝い歩き、そして数歩のあんよへと移行する
- 低い段差を乗り越えようとしたり、階段に興味を示したりする
- 指先で小さなものをつまんで、容器に入れたり出したりする
- クレヨンなどを握って、なぐり描きのような線を描こうとする
これらの発達は、遊びの幅を広げ、さらなる成長を促す原動力となるでしょう。
安全な環境を整え、お子様の「動きたい!」という意欲をサポートするおもちゃ選びが重要になってきます。
【知的好奇心】「なんだろう?」がいっぱい!模倣や繰り返しが大好き
1歳になると、身の回りのあらゆるものに「なんだろう?」と興味を示すようになります。
大人の行動をじっと観察し、それを真似しようとする「模倣」行動が盛んになる時期です。
パパやママが電話で話す様子を真似たり、リモコンのボタンを押したがったりする姿が見られることも。
また、同じ遊びを何度も何度も繰り返すのもこの時期の特徴です。
例えば、おもちゃを落としては拾ってもらう、ティッシュを引き出すといった行動は、一見いたずらに見えるかもしれませんが、お子様にとっては大切な学びの過程といえます。
物を落とすと下に落ちる、引っぱると出てくるといった因果関係を、繰り返しの中で確かめているのです。
1歳児の知的好奇心には、以下のような特徴があります。
- 大人の行動や言葉を真似する(例:電話のふり、バイバイ)
- 同じ遊びや動作を飽きずに何度も繰り返す
- 目新しいものに強い興味を示し、触ったり口に入れたりして確かめようとする
- 簡単な指示を理解し始める(例:「ちょうだい」「おいで」)
このような探求心や模倣欲求を満たせるおもちゃは、お子様の「知りたい!」という気持ちをさらに引き出し、思考力や集中力を育むでしょう。
【心・社会性】自我が芽生え、「自分でやりたい!」気持ちが旺盛になる
1歳を過ぎると、「自分」という意識が少しずつ芽生え始めます。
それに伴い、「自分でやりたい!」という気持ちが強くなり、大人の手助けを嫌がることが増えるかもしれません。
これは、いわゆる「第一次反抗期(イヤイヤ期)」の序章ともいえる、大切な成長の証といえるでしょう。
思い通りにいかないと癇癪を起こしたり、自分の要求を伝えようと一生懸命になったりする姿も見られます。
言葉でのコミュニケーションはまだ未熟ですが、指差しや身振り手振り、喃語(なんご)などで自分の気持ちを伝えようとするのです。
このような1歳児の心と社会性の発達には、以下の特徴が挙げられます。
発達の側面 | 具体的な様子 |
---|---|
自我の芽生え | 「自分でやる!」と主張することが増える 鏡に映る自分に興味を示す |
感情表現 | 喜び、怒り、悲しみなどの感情を豊かに表現する 思い通りにならないと、泣いたり反抗的な態度をとったりする |
他者との関わり | 簡単な言葉や身振りで意思を伝えようとする 他の子どもに興味を示すが、まだ一人遊びが中心 |
この時期は、子どもの「自分でやりたい」という気持ちを尊重し、達成感を味わえるような関わり方が重要になります。
自分でできる喜びをたくさん経験させてあげられるおもちゃは、自己肯定感を育む上で大きな役割を果たすはずです。
1歳からのモンテッソーリ教育、基本の「き」
モンテッソーリ教育は、子どもの自主性を尊重し、可能性を引き出す教育法です。
1歳のお子様に合ったおもちゃを選ぶためにも、基本的な考え方を知っておきましょう。
子どもの「自分でできた!」を育む「おしごと」とは
モンテッソーリ教育では、子どもが自ら選んで集中して取り組む活動を「おしごと」と呼びます。
これは大人が行う「仕事」とは異なり、子どもにとっては遊びそのものです。
しかし、ただの遊びではなく、そこには子どもの内面的な成長を促す重要な意味が込められています。
「おしごと」は、子どもが「自分でできた!」という達成感を味わうことを大切にします。
例えば、型はめパズルが完成したり、積み木を高く積み上げられたりしたときの満足そうな表情は、何物にも代えがたいものでしょう。
このような経験を繰り返すことで、子どもは自信を深め、さらに難しいことに挑戦しようとする意欲が湧いてきます。
「おしごと」には、以下のような特徴があります。
- 子どもが自ら選ぶ: 大人が強制するのではなく、子どもが興味を持ったものを選びます。
- 集中して取り組む: 子どもは気に入った「おしごと」に驚くほど集中します。
- 繰り返し行う: 満足するまで何度も繰り返すことで、動きを洗練させ、理解を深めます。
- 達成感を味わう: 自分の力でできた喜びが、次の意欲に繋がります。
モンテッソーリ教育のおもちゃは、この「おしごと」を効果的にサポートするように作られています。
お子様が夢中になれる「おしごと」を見つけてあげられるとよいですね。
特定の能力がぐんと伸びる「敏感期」って?
モンテッソーリ教育を語る上で欠かせないのが「敏感期」という考え方です。
これは、ある特定の事柄に対して、子どもが強い感受性を持ち、いとも簡単に吸収してしまう特別な時期のことを指します。
この敏感期は、様々な種類があり、成長の過程で順番に現れては消えていくといわれています(引用元:日本モンテッソーリ教育綜合研究所のウェブサイトなどで同様の解説がされています)。
1歳のお子様に見られる代表的な敏感期には、以下のようなものがあります。
この時期を理解し、適切な環境やおもちゃを用意することで、お子様の能力は驚くほど伸びる可能性があります。
敏感期の種類 | 時期(目安) | 特徴 |
---|---|---|
運動の敏感期 | 0歳~3歳頃 | 体を動かすこと全般に強い興味を示す。歩く、持つ、運ぶ、投げるなど。 |
感覚の敏感期 | 0歳~6歳頃 | 五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を使って世界を認識しようとする。 |
秩序の敏感期 | 6ヶ月~3歳頃 | いつもと同じ場所、同じ順序、同じやり方に強いこだわりを持つ。 |
小さいものの敏感期 | 1歳半~3歳頃 | 小さな虫や石、おもちゃの細部などに強い興味を示す。 |
言語の敏感期 | 胎生7ヶ月~6歳頃 | 話し言葉を聞き分け、模倣し、言葉を獲得していく。 |
例えば、ティッシュを延々と引き出すのは「運動の敏感期」、小さなゴミを見つけて指さすのは「小さいものの敏感期」の現れかもしれません。
お子様の行動をよく観察し、今どの敏感期にいるのかを把握することが、モンテッソーリおもちゃ選びのヒントとなるでしょう。
大人の役割は「教える」より「見守る」
モンテッソーリ教育において、大人の役割は「教師」ではなく、「援助者」や「観察者」です。
子どもが自ら学び成長していく力を信じ、その活動を邪魔せず、静かに見守ることが基本となります。
もちろん、安全面への配慮や、子どもが困っているときに適切な手助けをすることは重要です。
しかし、大人が先回りして答えを教えたり、子どものペースを無視して手出し口出しをしたりすることは、子どもの自主性や集中力を損なう可能性があります。
子どもが「おしごと」に集中しているときは、そっと見守り、満足するまで取り組ませてあげることが大切といえます。
大人が心がけたい主なポイントは以下の通りです。
- 環境を整える: 子どもが安全に、かつ自由に活動できる環境を用意する。おもちゃは子どもが自分で選びやすく、片付けやすい場所に置く。
- 活動を提示する: 新しいおもちゃや活動は、大人がまず正しい使い方をゆっくりと、言葉少なに見せてあげることが効果的。
- 観察する: 子どもの興味や発達段階、困っていることなどを注意深く観察する。
- 待つ: 子どもが自分で考え、試行錯誤する時間を十分に与える。
- 援助は最小限に: 本当に助けが必要なときだけ、さりげなく手助けをする。
「教える」のではなく、子どもが「自分で発見する」喜びを最大限に引き出す。
それがモンテッソーリ教育における大人の大切な役割といえるでしょう。
【1歳向け】モンテッソーリおもちゃ選びの5つの重要ポイント
1歳のお子様にぴったりのモンテッソーリおもちゃを選ぶには、いくつかの大切なポイントがあります。
これらを押さえることで、お子様の成長をより効果的にサポートできるでしょう。
1. 安全第一!素材や大きさをしっかりチェック
何よりもまず優先すべきは、おもちゃの安全性です。
1歳のお子様は、まだ何でも口に入れて確かめようとしますし、力の加減も上手にできません。
そのため、誤飲やケガに繋がる可能性のあるおもちゃは避けなければなりません。
具体的には、以下の点を必ず確認しましょう。
- 部品の大きさ: お子様が口に入れても飲み込めない大きさであること。玩具の安全基準では、小さな部品の誤飲を防ぐため「小部品シリンダー」(内径31.7mm、高さ25.4mm~57.1mm)に完全に入ってしまうものは、3歳未満の子ども向け玩具に使用すべきではないとされています(引用元:一般社団法人日本玩具協会 「ST基準について」のST基準第1部 物理的安全性などを参照)。ご家庭でのひとつの目安として、トイレットペーパーの芯(直径約38mm)を通過するものは誤飲の可能性があると考えることも参考になります。
- 素材と塗料: 口に入れても安全な素材や塗料が使用されているか。玩具安全基準(STマークなど)を満たしている製品は、安全性を確認する上でのひとつの目安になります。STマークについては、一般社団法人 日本玩具協会のウェブサイトで詳細を確認できます(引用元:一般社団法人 日本玩具協会)。
- 形状: 尖った部分がなく、角が丸く処理されているか。
- 耐久性: 簡単に壊れて小さな部品が発生しないか。
- ひもの長さ: ひも付きのおもちゃの場合、首に巻き付く危険がない適切な長さ(一般的に22cm以下が目安)か。
これら安全面のチェックは、お子様が安心して「おしごと」に集中できる環境づくりの第一歩といえます。
購入前には必ず確認する習慣をつけましょう。
2. 「今の発達段階」に合っているか
おもちゃが子どもの発達段階に合っているかは、非常に重要なポイントです。
簡単すぎるおもちゃではすぐに飽きてしまいますし、逆に難しすぎるおもちゃは「できない」というフラストレーションを与え、挑戦する意欲を削いでしまう可能性があります。
モンテッソーリ教育では、子どもが「少し頑張ればできる」課題に挑戦し、達成感を得て自己肯定感を高めることを重視します。
お子様の現在の興味や、できるようになったことをよく観察し、「あと少しでできそう!」と思えるレベルのおもちゃを選ぶのが理想的といえます。
発達とおもちゃの関わり方の目安は以下の通りです。
お子様の反応・状態 | 大人の関わり方・おもちゃ選びのヒント |
---|---|
おもちゃに興味を示し始める | 大人がまず楽しそうに遊んで見せ、興味を引き出す。 |
少し難しいと感じている様子 | 無理強いせず、一緒に部分的に手伝ったり、ヒントを出したりして達成感を促す。 |
簡単にクリアできるようになった | より複雑な遊び方を提案したり、次のステップのおもちゃを検討したりする。 |
焦らず、お子様のペースに合わせておもちゃを選んであげることが大切です。
多くのパパママが実感するように、「子どもにとって簡単すぎるものよりは、少し背伸びをしたレベルのおもちゃを選ぶ」という視点は、子どもの成長を促す上で素晴らしい考え方といえるでしょう。
その方が長く遊べますし、知的好奇心も刺激されます。
3. 指先をたくさん使う工夫があるか
1歳の時期は、指先の機能が急速に発達する大切な時期です。
「つまむ」「握る」「はめる」「通す」「ねじる」「押す」といった指先の細かな動きは、脳の様々な領域を刺激し、思考力や集中力、さらには言語能力の発達にも良い影響を与えるといわれています(文部科学省の「幼児期運動指針」でも、多様な動きを経験することの重要性が示唆されています。また、多くの育児専門書・論文などで指先の発達の重要性が述べられています)。
モンテッソーリ教育のおもちゃには、このような指先の動きを自然と促す工夫が凝らされているものが多くあります。
例えば、小さなつまみが付いたパズルや、穴にパーツをはめ込む型はめ、ひも通しなどは、遊びながら指先のトレーニングができる代表的なおもちゃといえるでしょう。
おもちゃを選ぶ際には、お子様がどのような指先の動きを経験できるのかを意識してみましょう。
以下のような指先を使う動作が含まれているかチェックするのがオススメです。
- つまむ(例:小さなブロック、パズルのピース)
- 握る(例:積み木、ボール)
- はめる・入れる(例:型はめ、ポットン落とし)
- 通す(例:ひも通し、リングさし)
- ねじる・回す(例:大きなネジのおもちゃ、ダイヤル式の仕掛け)
- 押す・引く(例:ボタン、プルトイ)
これらの動きを繰り返し行うことで、お子様は自分の手指をコントロールする力を高め、より複雑な作業にも挑戦できるようになっていきます。
4. シンプルで「遊び方が分かりやすい」か
モンテッソーリ教育で使われるおもちゃは、一般的にデザインがシンプルで、そのおもちゃが持つ目的(=遊び方)が子どもにとって分かりやすいように作られています。
ひとつの遊びに集中できるように、余計な装飾や機能が省かれていることが多いのも特徴といえるでしょう。
これは、子どもが自ら遊び方を発見し、試行錯誤しながら深く関わることを促すためです。
例えば、ボタンを押すとたくさんの音や光が出る多機能なおもちゃは、一見楽しそうに見えますが、子どもにとってはどこに注目してよいか分からず、かえって集中を妨げてしまうことがあります。
一方、モンテッソーリのおもちゃは、形をはめる、穴に入れる、積み重ねるなど、目的が明確です。
子どもはその目的を理解しやすく、達成感も得やすいため、繰り返し遊び込む中で集中力や持続力を養うことができるのです。
シンプルなおもちゃを選ぶメリットは、以下の通りです。
- 子どもが自分で遊び方を発見しやすい。
- ひとつの目的に集中して取り組める。
- 遊び方が限定されないため、子どもの創造力を働かせる余地がある。
- 飽きにくく、長く使えることが多い。
おもちゃを見たときに、お子様が「これで何をするのかな?」と自然に理解できるような、シンプルで分かりやすいものを選んであげるとよいでしょう。
5. 自然素材など「五感を刺激する」ものか
1歳のお子様は、五感を通して世界を認識し、様々な情報を吸収しています。
モンテッソーリ教育では、この感覚の発達を非常に重視しており、おもちゃも五感を豊かに刺激するものを選ぶことが推奨されます。
特に、木や布、金属といった自然素材のおもちゃは、その温もり、手触り、重さ、匂い、そして時には音が、プラスチック製のおもちゃにはない豊かな感覚刺激を与えてくれるでしょう。
例えば、木の積み木は、ひとつひとつ重さや木目が異なり、触れることで木の温かみを感じられます。
布製のおもちゃは、その柔らかさや多様な質感が、触覚を優しく刺激します。
五感を刺激するおもちゃ選びのポイントを以下にまとめました。
感覚の種類 | おもちゃ選びのヒント |
---|---|
視覚 | 美しい色彩、はっきりとした形、シンプルなデザインのもの |
聴覚 | 優しい音色、自然な音(木が触れ合う音など)、叩いて音が出るもの |
触覚 | 様々な手触り(木、布、金属など)、適度な重さ、握りやすい形 |
もちろん、プラスチック製のおもちゃにも優れたものはたくさんありますが、モンテッソーリ教育の考え方を取り入れるなら、自然素材のおもちゃを中心に揃えてみるのもよいかもしれません。
お子様が様々な素材に触れ、その違いを感じることは、豊かな感性を育む上で大切な経験となります。
【発達を促す!】1歳にオススメのモンテッソーリおもちゃ27選
ここからは、1歳のお子様の発達を効果的に促す、具体的なモンテッソーリおもちゃを27点ご紹介します。
お子様の興味や発達段階に合わせて、ぴったりのおもちゃを見つけてあげてくださいね。
【指先の巧緻性UP】つまむ・はめる・通すおもちゃ
指先をたくさん使うことは、脳の発達にも良い影響を与えるといわれています。
つまむ、はめる、通すといった動作を繰り返すことで、集中力や目と手の協応性も養われます。
少しずつステップアップできるおもちゃも取り入れてみましょう。
エド・インター「森のリングタワー」
木の温もりを感じられるリングさしです。
カラフルなリングを、太さが異なる棒を選んで通していくシンプルな遊びですが、大きさの認識や順番を考える力を育みます。
リングの色や数を数えたり、棒に通す順番を工夫したりと、遊び方も広がるでしょう。
一番小さなリングはお子様が口に入れてしまう可能性も考慮し、保護者の方の目の届く範囲で遊ばせてあげてください。
このおもちゃで特に育まれるのは、目で見たリングの位置や大きさを把握し、手で正確に棒に通す必要があることからくる目と手の協応性や色彩感覚です。
- 主な特徴: 木の温もり、カラフルなリング、太さの異なる棒。
- 育まれる力: 目と手の協応性、色彩感覚、大きさの認識。
- 遊び方のポイント: まず大人が楽しそうにリングを通す様子を見せる、少ないリングから始める。
実際に遊ぶ際は、まず大人が楽しそうにリングを通す様子を見せてあげると、お子様の興味を引き出しやすいでしょう。
ボーネルンド「ピックアップパズル バラエティ」
大きなつまみが付いているので、1歳のお子様でも扱いやすい木製パズルです。
動物や乗り物など、お子様にとって身近で親しみやすいモチーフが揃っており、形を認識する楽しさを体験できます。
ピースをはめる場所はひとつなので、正解が分かりやすく、達成感を得やすいのが特徴です。
このパズルで遊ぶことで、それぞれのピースが持つ固有の形と、それがぴったりはまる場所を一致させる必要があるため、形の認識力はもちろん、つまむ動作による指先の巧緻性も高まります。
- 主な特徴: 大きなつまみ付き、木製、身近なモチーフ。
- 育まれる力: 形の認識力、指先の巧緻性(つまむ動作)。
- 遊び方のポイント: 少ないピースの簡単なものから始め、徐々にピース数を増やす。
最初は少ないピースの簡単なものから始め、徐々にピース数を増やしていくと、無理なくステップアップできるでしょう。
ニック社 (nic) 「プラステン」
リングさし、紐通し、ペグ遊び、おままごとの具材に見立てるなど、お子様の成長に合わせて多様な遊び方ができる、ドイツ・ニック社のロングセラー木製玩具です。
シンプルなデザインだからこそ、お子様の自由な発想を引き出し、創造力を豊かに育みます。
1歳の頃は、まずカラフルなリングを木の棒に通したり、ペグにはめたりする遊びから始めるのがオススメです。
このおもちゃの素晴らしい点は、遊び方がひとつに限定されず、子どもの発達や興味に応じて長く使えること。
- 主な特徴: 多様な遊び方(リングさし、紐通し、ペグ遊びなど)、木製、シンプルなデザイン。
- 育まれる力: 創造力、指先の巧緻性、色や数の認識。
- 遊び方のポイント: 少ないリングや色から始め、徐々に複雑な遊びへ発展させる。
なぜなら、単純な動作から始まり、徐々に色や数を意識した遊び、さらにはごっこ遊びへと発展させることが可能だからです。
最初は全てのリングを使わず、数や色を限定して提示すると、より取り組みやすくなります。
KUMON TOY「図形キューブつみき」
立方体の積み木の各面に描かれたパターンを組み合わせて、お手本通りの形を作る、パズル要素のある積み木です。
1歳のうちは、まず積み木として自由に積んだり崩したりする遊びから始め、徐々にパターン合わせに挑戦していくとよいでしょう。
付属のパターンカードは、簡単な2ピースからステップアップできるような構成になっています。
このおもちゃは、図形や空間を認識する力を養います。
- 主な特徴: パズル要素のある積み木、パターンカード付き、ステップアップ可能。
- 育まれる力: 図形認識力、空間認識能力、思考力。
- 遊び方のポイント: 積み木遊びから始め、徐々にパターン合わせへ、親子で一緒に模様を探す。
なぜなら、平面のパターンを見て、それを立体的に頭の中で組み立て、実際に手を動かして再現する必要があるからです。
最初は少ないピースで、親子で一緒に「同じ模様はどれかな?」と探しながら遊ぶと、楽しく取り組めるでしょう。
アイムトイ「アクティブ消防車」
大工さんごっこができる工具パーツ、数字や動物の型はめ、そろばん、そしてプルトイとしても遊べる、様々な指先を使う遊びが詰まった木製の消防車です。
ねじを回したり、ハンマーで叩いたり、ブロックをはめたりと、1台でたくさんの動作を経験できます。
車が好きなお子様なら、きっと夢中になって遊んでくれるでしょう。
このおもちゃの魅力は、遊びのバリエーションが豊富で、指先の様々な動きを総合的に促せる点にあります。
- 主な特徴: 多機能(大工ごっこ、型はめ、そろばん、プルトイ)、木製、消防車モチーフ。
- 育まれる力: 指先の巧緻性(回す、叩く、はめる)、総合的な運動能力、想像力。
- 遊び方のポイント: 成長に合わせて新しい遊び方を提示する、車として動かして遊ぶ。
その理由は、異なる種類の指先運動(回す、叩く、はめるなど)がバランスよく取り入れられており、それぞれが異なる筋肉や能力を使うからです。
お子様の成長に合わせて、少しずつ新しい遊び方を提示してあげることで、長く楽しめるおもちゃといえます。
ジョージラックパズル「2重パズル アフリカ」
動物の形をした木製ピースを、対応するシルエットにはめ込んでいくパズルです。
この「2重パズル アフリカ」は、大きな動物のピースの下に、さらに小さな動物のピースが隠れている2層構造になっており、発見する楽しさもあります。
(※1歳のお子様には、まずはよりシンプルな1層構造の動物パズルから始めるのがオススメです。慣れてきたら2重、3重とステップアップできます。)
このタイプのパズルは、形の認識力や空間把握能力を高めます。
- 主な特徴: 木製、動物モチーフ、多層構造(ステップアップ可能)。
- 育まれる力: 形の認識力、空間把握能力、指先の巧緻性。
- 遊び方のポイント: シンプルな1層パズルから始め、動物の名前を教えながら遊ぶ。
その理由は、ピースの形だけでなく、向きや上下関係も考慮しながら、正しい位置にはめ込む必要があるからです。
動物の名前を教えながら一緒に遊ぶと、言語発達の促進にも繋がります。
学研ステイフル「はじめてのソフトパズル どうぶつ」
大きくて柔らかいEVA素材で作られたパズルです。
ライオンやゾウなど、子どもたちに人気の動物の形がくり抜かれており、それぞれをはめたり外したりする感触を楽しめます。
素材が柔らかいので、万が一踏んだり投げたりしても比較的安全で、汚れても簡単に水洗いできるので衛生的です。
このパズルは、特に低年齢のお子様にとって、初めてのパズル体験として最適です。
- 主な特徴: EVA素材(柔らかく安全)、動物モチーフ、水洗い可能。
- 育まれる力: 形の認識力、触覚刺激、指先の巧緻性。
- 遊び方のポイント: 動物の形を使ってごっこ遊びに発展させる。
なぜなら、ピースが大きく持ちやすい上に、はめ込む場所も分かりやすいため、失敗しにくく達成感を得やすいからです。
パズルとしてだけでなく、動物の形を使ってごっこ遊びに発展させることも可能です。
くもん出版「くもんのはじめてのシールブック のりもの/どうぶつ」
大きなサイズのシールを、台紙の指定された場所に貼っていく遊びの教材です。
1歳のお子様でも扱いやすいように、シールのつまむ部分が工夫されていたり、台紙の貼る場所が分かりやすくなっていたりします。
「のりもの」や「どうぶつ」など、お子様の好きなテーマを選ぶと、より楽しく取り組めるでしょう。
このシールブックは、指先でシールをつまんで剥がし、狙った場所に正確に貼るという一連の動作を通じて、目と手の協応性や集中力を高めます。
- 主な特徴: 大きなシール、分かりやすい台紙、多様なテーマ。
- 育まれる力: 目と手の協応性、集中力、指先の巧緻性。
- 遊び方のポイント: 親がシール剥がしを手伝う、貼る場所を一緒に確認する。
その理由は、小さなシールを扱うには繊細な指先のコントロールが必要であり、また、どこに貼るかを考えることで思考力も使うからです。
最初は親御さんがシールを剥がすのを手伝い、貼る場所を一緒に確認しながら、徐々に自分でできるように促していくとよいでしょう。
【集中力・思考力】じっくり向き合う積み木・ブロック
積み木やブロックは、創造力、空間認識能力、バランス感覚、そして集中力を育む代表的な知育玩具です。
1歳のお子様が安全に、そして楽しく遊べるものを選んであげましょう。
積み木は子どもたちに大人気の遊びのひとつですね。
お子様がブロックを組み合わせて遊ぶ姿は、まさに小さな建築家。
その集中した眼差しは、思考力をフル回転させている証拠です。
ニチガン「お米のつみき 白米色」
原料の51%が国産のお米から作られた、日本製の積み木です。
何でも口に入れてしまう1歳のお子様にも安心して遊ばせられるよう、素材にこだわって作られています。
軽くて角が丸く処理されており、初めての積み木としても最適です。
この積み木の優しい点は、その素材と安全性への配慮にあります。
- 主な特徴: お米由来の素材、日本製、軽くて角が丸い。
- 育まれる力: 創造力、バランス感覚、指先の巧緻性。
- 遊び方のポイント: 積み上げる、並べる、崩す、音を鳴らすなど自由に遊ぶ。
なぜなら、口に入れても安全な自然由来の素材を使用し、形状も幼い子どもが扱いやすいように工夫されているからです。
積み上げるだけでなく、並べたり、崩したり、音を鳴らしたりと、様々な遊び方が楽しめます。
HABA(ハバ)社「ベビーブロック・ディスカバリー」
ドイツのHABA社製で、ひとつひとつのブロックに音や手触りの異なる仕掛けが施された積み木です。
振ると優しい音が鳴ったり、中が見えるようになっていたり、表面に様々な凹凸があったりと、赤ちゃんの五感を豊かに刺激します。
ブナ材の優しい手触りと美しい色彩も特徴で、初めての積み木遊びにぴったりです。
このおもちゃは、視覚、聴覚、触覚など、複数の感覚を同時に刺激することで、赤ちゃんの知的好奇心を引き出します。
- 主な特徴: 仕掛け付き(音、手触り、鏡など)、ブナ材、美しい色彩。
- 育まれる力: 五感刺激(視覚、聴覚、触覚)、知的好奇心、創造力。
- 遊び方のポイント: 各ブロックをじっくり観察する、音を鳴らしてみる。
なぜなら、それぞれのブロックが異なる発見と驚きを提供し、赤ちゃんが能動的に関わることを促すからです。
ただ積み上げるだけでなく、それぞれのブロックをじっくり観察したり、音を鳴らしてみたりと、様々な遊び方が楽しめます。
BECK(ベック社)「シロフォン付玉の塔 (クーゲルバーン)」
玉がスロープを軽快に転がり落ち、最後に美しい音色の鉄琴を鳴らす、ドイツ・ベック社のロングセラー木製玩具です。
玉の動きを目で追い、リズミカルな音を聞くことで、視覚と聴覚を同時に刺激し、子どもの好奇心をくすぐります。
(※1歳のお子様には、玉が大きく、コースがシンプルで短いものから始めるのがオススメです。)
このおもちゃは、物の動きや音に対する感受性を高め、集中力を養います。
- 主な特徴: 玉転がし、鉄琴付き、木製、美しい音色。
- 育まれる力: 視覚・聴覚刺激、集中力、物の動きへの感受性。
- 遊び方のポイント: シンプルなコースから始める、玉の動きを一緒に追いかける。
上から下へと流れる玉の動きは予測可能でありながらも変化に富み、子どもを飽きさせないからです。
「チロリロリン」という鉄琴の音は、達成感も与えてくれるでしょう。
エド・インター「ふわふわトーイ おこめくんとママのおにぎりやさん」 (布絵本)
様々な手触りの布や、めくったり引っ張ったりできる仕掛けがいっぱいの布絵本です。
おにぎりを作るというテーマに沿って、海苔を巻いたり、具材を挟んだりする真似っこ遊びが楽しめます。
ミラーやタグなども付いており、赤ちゃんの五感を優しく刺激します。
このおもちゃは、触覚を中心とした感覚の発達を促し、物語性を通じて言語への興味も引き出します。
- 主な特徴: 布絵本、多様な手触りと仕掛け、おにぎり作りテーマ、ミラー・タグ付き。
- 育まれる力: 触覚刺激、感覚発達、言語への興味、模倣遊び。
- 遊び方のポイント: 親子でコミュニケーションを取りながら遊ぶ、お出かけにも。
ページをめくるたびに新しい発見があり、親子でコミュニケーションを取りながら遊ぶことができるからです。
お出かけ時の持ち運びにも便利で、いつでもどこでも楽しめます。
フィッシャープライス「リンキマルズ ナマケモノ」
歌ったり、話しかけたり、手をたたいたり、体を左右に揺らしたりと、様々なアクションで楽しませてくれるインタラクティブなナマケモノのおもちゃです。
他のリンキマルズシリーズの動物のおもちゃ(別売り)と連動して、一緒に歌ったり会話したりする機能も搭載されています。
日本語と英語のバイリンガル仕様で、遊びながら自然と英語に触れることも可能です。
このおもちゃは、音楽や動きを通じてコミュニケーション能力や社会性を育みます。
- 主な特徴: インタラクティブ、歌・おしゃべり・動き、他製品と連動、バイリンガル。
- 育まれる力: コミュニケーション能力、社会性、リズム感、英語への親しみ。
- 遊び方のポイント: ナマケモノの反応に応える、一緒に体を動かす。
ナマケモノの反応に対して子どもが応えたり、一緒に体を動かしたりすることで、相互作用の楽しさを体験できるからです。
陽気な音楽と動きは、お子様の気分を盛り上げてくれるでしょう。
【日常生活の練習】模倣から学ぶ「おしごと」おもちゃ
大人のすることを何でも真似したい1歳の時期。
「自分もできた!」という達成感が、自立心と自己肯定感を育みます。
日常生活に関連するおもちゃは、遊びを通して生活スキルを学ぶ「おしごと」として最適です。
包丁で野菜を切る真似、洗濯物を干す真似など、小さな「できた!」が積み重なることで、お子様の自信に繋がります。
ウッディプッディ「はじめてのおままごと サラダセット木箱入り」
マグネットが内蔵された木製の野菜や果物を、付属の木製包丁でサクサクと切る体験ができるおままごとセットです。
リアルな切れ味と木の優しい手触りが魅力。
木箱入りなのでお片付けもしやすいです。
(※1歳のお子様には、まだ包丁を上手に使うのは難しいかもしれませんが、食材を握ったり、カゴに入れたり、大人の真似をして遊ぶことから始められます。)
このおもちゃは、手指の巧緻性や役割意識を育みます。
- 主な特徴: 木製ままごと、マグネット式、リアルな切れ味、木箱入り。
- 育まれる力: 手指の巧緻性、役割意識、想像力、食材への興味。
- 遊び方のポイント: 大人の真似から始める、「はんぶんこ」など言葉かけ。
食材をしっかりと持ち、包丁で切るという一連の動作には、両手の協応や力加減の調整が必要だからです。
「はんぶんこしようね」などと声をかけながら遊ぶと、社会性も育まれるでしょう。
IKEA「DUKTIG (ドゥクティグ) おままごとキッチン用品5点セット」
ステンレス製の小さな鍋やフライパン、おたまなどの調理器具がセットになっています。
本物に近いリアルな質感とサイズ感が、子どもたちの「やってみたい!」という気持ちを刺激します。
丈夫で長持ちするのも嬉しいポイントです。
このおもちゃは、模倣遊びを通じて社会性や想像力を豊かにします。
- 主な特徴: ステンレス製、リアルな質感、調理器具セット、丈夫。
- 育まれる力: 模倣遊び、社会性、想像力、生活スキルへの興味。
- 遊び方のポイント: ピッチャーを使った「あけ移し」などモンテッソーリ活動にも応用。
実際の調理器具に似た道具を使うことで、より現実に近いごっこ遊びに没頭できるからです。
ピッチャーを使った「あけ移し」の練習など、モンテッソーリ的な活動にも応用可能です。
ボーネルンド「ベビー・ステラ おせわ人形」
柔らかい布製で、抱き心地の良いお世話人形です。
お洋服はマジックテープ式で簡単に着せ替えができ、おむつ替えの真似なども楽しめます。
優しい表情と温かみのあるデザインが特徴です。
このおもちゃは、他者への思いやりや優しい心を育みます。
- 主な特徴: 布製お世話人形、柔らかい抱き心地、簡単な着せ替え。
- 育まれる力: 思いやり、優しい心、社会性、情緒の安定。
- 遊び方のポイント: 人形に話しかける、一緒にお昼寝する。
人形を自分より小さい存在として認識し、お世話をするという経験を通して、愛情や共感の気持ちが芽生えるからです。
お人形に話しかけたり、一緒に寝たりすることで、情緒の安定にも繋がります。
ピープル「ぽぽちゃん・ちいぽぽちゃんの お洗たくごっこPlus アイロン&お洗たくカゴつき」
洗濯物を干したり畳んだり、アイロンをかける真似ができるおままごとセットです。
洗濯カゴやハンガー、洗濯ばさみなど、リアルな小物が揃っています。
(※アイロンはまだ早いので、1歳のお子様には洗濯カゴや洗濯物干しピンチなど、安全に使えるものから始めましょう。)
このおもちゃは、日常生活の動作を模倣することで、生活スキルへの興味を引き出します。
- 主な特徴: お洗濯ごっこセット、リアルな小物、生活模倣。
- 育まれる力: 生活スキルへの興味、指先の巧緻性(洗濯ばさみなど)、自己有用感。
- 遊び方のポイント: 安全な小物から始める、「お手伝いありがとう」と声かけ。
洗濯ばさみをつまんで開閉する動作は指先の良い訓練になり、また、洗濯物を畳むといった手順を理解するきっかけにもなるからです。
「お手伝いありがとう」と声をかけることで、自己有用感も育めます。
マザーガーデン「野いちごのおままごと 木製 ホットプレート」
可愛らしいデザインの木製ホットプレートと、パンケーキや目玉焼きなどの食材がセットになっています。
スイッチを押したり、ヘラで食材を返したりする真似をすることで、料理への興味を引き出します。
細かなパーツは誤飲に注意し、最初は大きなパーツから遊ばせるようにしましょう。
このおもちゃは、ごっこ遊びを通じて役割意識やコミュニケーション能力を育みます。
- 主な特徴: 木製おままごと、ホットプレートテーマ、可愛らしいデザイン。
- 育まれる力: 想像力、役割意識、コミュニケーション能力、料理への興味。
- 遊び方のポイント: 大きなパーツから始める、お店屋さんごっこなど。
お店屋さんごっこやお料理ごっこといったシチュエーションを想像し、他者と関わりながら遊ぶことができるからです。
「おいしいパンケーキ、どうぞ!」といったやり取りも楽しめます。
グリムス社「アーチレインボー・ミニ」
美しい色彩が目を引く、ドイツ・グリムス社のアーチ型積み木です。
シンプルな形ながら、積み重ねたり、トンネルに見立てたり、シーソーのように揺らしたりと、お子様の想像力を豊かに広げてくれます。
インテリアとしても人気が高く、お部屋に置いておくだけでも素敵な空間を演出します。
このおもちゃは、色彩感覚を養うとともに、自由な発想力やバランス感覚を育みます。
- 主な特徴: アーチ型、美しい色彩、多様な遊び方、インテリア性。
- 育まれる力: 色彩感覚、想像力、バランス感覚、創造力。
- 遊び方のポイント: 少ないピースから始め、徐々にダイナミックな作品作りへ。
その理由は、決まった遊び方がないため、子どもが自分で遊びを創造し、試行錯誤しながら形を作っていく必要があるからです。
最初は少ないピースで、徐々に全てのピースを使ってダイナミックな作品作りに挑戦していくのも楽しいでしょう。
レゴ デュプロ「デュプロのコンテナ スーパーデラックス」
通常のレゴブロックよりも大きく、1歳半頃から安全に遊べるように設計されたデュプロシリーズの基本セットです。
カラフルなブロックをカチッとはめたり外したりする感触が楽しく、最初は少ないピースで単純な形を作ることから始め、徐々に家や動物など、より複雑なものに挑戦できます。
車や窓、お人形といったパーツも入っており、ごっこ遊びにも発展しやすいのが魅力です。
このおもちゃは、手先の器用さだけでなく、想像力や構成力を育みます。
- 主な特徴: 大きなブロック、安全設計、多様なパーツ、ごっこ遊びにも発展。
- 育まれる力: 手先の器用さ、想像力、構成力、問題解決能力。
- 遊び方のポイント: 親子で一緒に物語を作りながら遊ぶ、簡単な形から複雑な形へ。
なぜなら、様々な形のブロックを組み合わせることで、自分のイメージを形にする喜びを味わえるからです。
親子で一緒に物語を作りながら遊ぶのもオススメです。
ピープル「1歳の知育ピタゴラス®」
磁石でカチッとくっつくプレート状のブロックです。
1歳児でも扱いやすい大きさと優しい磁力で、平面で形を作る遊びから、徐々に立体的な構造物へと遊びが広がります。
誤飲しにくいサイズに設計されている点も安心です。
このおもちゃは、磁石の不思議な力を体験しながら、図形感覚や空間認識能力を養います。
- 主な特徴: 磁石でくっつくプレート、扱いやすい大きさと磁力、平面から立体へ。
- 育まれる力: 図形感覚、空間認識能力、創造力、磁石の理解。
- 遊び方のポイント: 冷蔵庫などに貼り付けて遊ぶ、簡単な形から複雑な立体へ。
その理由は、プレート同士がくっつく角度や向きを考えることで、自然と図形の性質を理解していくからです。
最初は冷蔵庫などに貼り付けて遊ぶのも楽しいかもしれません。
エド・インター「ふわふわアニマルブロック」
布製の柔らかいブロックで、可愛らしい動物の顔や体のパーツが描かれています。
軽いので1歳のお子様でも積みやすく、万が一崩れて顔や体に当たっても安全です。
手洗いも可能なので、衛生的に使えるのも嬉しいポイントです。
このおもちゃは、触覚を優しく刺激し、動物への親しみを育みます。
- 主な特徴: 布製(柔らかく安全)、動物モチーフ、手洗い可能。
- 育まれる力: 触覚刺激、動物への親しみ、想像力、積み重ねる力。
- 遊び方のポイント: 積み木として、動物パズルとして、ごっこ遊びに。
なぜなら、それぞれのブロックが異なる手触りや動物のモチーフを持っており、遊びながら自然と動物の名前を覚えるきっかけになるからです。
積み木としてだけでなく、動物のパズルとして遊んだり、ごっこ遊びに使ったりすることも可能です。
ネフ社 (Naef) 「ベビーボール」
スイス・ネフ社の、木製のパーツを組み合わせてボール型にするシンプルな構成玩具です。
握ったり、転がしたり、分解したり、また組み立てたりと、1歳のお子様なりに様々な方法で遊べます。
美しいデザインと高品質な木の感触も魅力で、長く大切に使いたくなる逸品です。
このおもちゃは、単純な動作の中に、形の認識や両手を使う協応動作を促す要素が含まれています。
- 主な特徴: 木製、ボール型構成玩具、シンプルなデザイン、高品質。
- 育まれる力: 形の認識、両手を使う協応動作、探索行動。
- 遊び方のポイント: 握る、転がす、分解する、組み立てるなど自由に。
球体という形を理解し、それを構成するパーツの関係性を手で感じながら学ぶことができるからです。
転がる様子を追いかけるだけでも、立派な運動になります。
アーテック (Artec) 「アーテックブロック バケツ ビビッド (基本色)」
縦・横・斜めに自由につなげられる、日本製のユニークなブロックです。
1つのキューブにたくさんの接続ポイントがあり、従来のブロックでは難しかった形も簡単に作れます。
(※1歳のお子様には、最初は少ないピースで、保護者の方と一緒に遊ぶのがオススメです。)
このおもちゃは、非常に高い自由度で子どもの創造力を刺激します。
- 主な特徴: 自由な接続(縦・横・斜め)、日本製、多様な作品作り。
- 育まれる力: 創造力、空間認識能力、論理的思考力。
- 遊び方のポイント: 親子で一緒に、大きな塊を作ったり長くつなげたりする。
接続方法が多様であるため、固定観念にとらわれず、思いつくままに形を表現できるからです。
最初は大きな塊を作ったり、長くつなげたりするだけでも楽しいでしょう。
【五感と表現力】音と動きを楽しむおもちゃ
音の出るおもちゃや動きのあるおもちゃは、1歳のお子様の聴覚や視覚を刺激し、リズム感や表現力を育みます。
因果関係の理解や、体のコントロールを学ぶきっかけにもなります。
叩いたり、転がしたり、追いかけたり。
そんな全身を使った遊びは、お子様の笑顔をたくさん引き出してくれるはずです。
ボーネルンド「おさかなシロフォン」
正確な音階に調律された、美しい音色の木琴です。
カラフルな鍵盤が可愛らしく、叩く場所によって音が変わる面白さを体験できます。
初めての楽器として、音への興味やリズム感を育むのに最適です。
このおもちゃは、音感だけでなく、叩くという動作を通じて目と手の協応性も養います。
- 主な特徴: 正確な音階、木製、美しい音色、おさかなモチーフ。
- 育まれる力: 音感、リズム感、目と手の協応性(叩く動作)。
- 遊び方のポイント: 自由に音を出す、簡単なメロディーを奏でてあげる。
狙った鍵盤をバチで正確に叩くには、ある程度のコントロールが必要になるからです。
最初は自由に音を出す楽しさを味わい、徐々に簡単なメロディーを奏でてあげるのもよいでしょう。
エド・インター「音いっぱいつみき」
全てのブロックの中に、それぞれ異なる音の仕掛けが入っているユニークな積み木です。
振るとシャカシャカ、カラカラ、リンリンと様々な音が楽しめ、聴覚を優しく刺激します。
木の温もりと美しい色彩も魅力で、積み木としてももちろん楽しめます。
このおもちゃは、音の違いを聞き分ける力を養い、原因と結果の理解を促します。
- 主な特徴: 全てのブロックに音の仕掛け、多様な音、木製、積み木としても使用可能。
- 育まれる力: 聴覚刺激、音の聞き分け、原因と結果の理解、創造力。
- 遊び方のポイント: 親子で音当てクイズをする、積み木と音を連動させて遊ぶ。
ブロックを振るという自分の行動によって、異なる音が生まれることを体験できるからです。
「このブロックはどんな音がするかな?」と親子で一緒に音当てクイズをするのも楽しい遊び方です。
プラントイ「ダンシングアリゲーターⅡ (プルトイ)」
ひもを引くと、ワニがカタカタと体を上下させながらユーモラスな動きでついてくる木製プルトイです。
あんよが上手になってきたお子様の「自分で歩きたい!」という気持ちをさらに後押しし、歩く楽しさを倍増させます。
このおもちゃは、粗大運動の発達を促すとともに、自分の行動が対象に影響を与えるという因果関係の理解を助けます。
- 主な特徴: プルトイ、ユーモラスな動き、木製。
- 育まれる力: 粗大運動の発達(歩行促進)、因果関係の理解、バランス感覚。
- 遊び方のポイント: ゆっくり引く、スピードを変える、ワニさんとお散歩ごっこ。
自分がひもを引くことでワニが動き出すという、分かりやすい結果が伴うからです。
最初はゆっくりと、慣れてきたら少しスピードを上げて、ワニさんと一緒にお散歩ごっこを楽しんでみましょう。
1歳児とモンテッソーリおもちゃ、上手な付き合い方Q&A
モンテッソーリおもちゃを選んだ後、どうやってお子様と関わっていけばよいのでしょうか。
ここでは、パパママからよく寄せられる疑問にお答えします。
Q1. おもちゃの量はどれくらいがいいの?与えすぎはダメ?
A1. モンテッソーリ教育では、おもちゃの「量」よりも「質」と「環境」を重視します。
一度にたくさんのおもちゃを子どもの前に並べてしまうと、どれで遊んでよいか分からず、かえって集中力が散漫になってしまうことがあります。
オススメなのは、おもちゃをいくつか選び、子どもが自分で選びやすいように低い棚などにゆったりと配置することです。
そして、一定期間ごとにおもちゃの種類を入れ替える「ローテーション」を行うと、子どもは常に新鮮な気持ちでおもちゃと向き合えます。
ひとつの目安としては、一度に出しておくおもちゃは以下の点を参考に調整するとよいでしょう。
- 一度に提示する数: 5~10種類程度。
- 選び方のポイント: 子どもの現在の興味や発達段階に合っているか。
- ローテーションの頻度: 子どもの様子を見ながら、数週間~1ヶ月程度。
これにより、ひとつひとつのおもちゃとじっくり向き合う時間が増え、深い学びへと繋がります。
Q2. どうやって提示する(与える)のが効果的?
A2. モンテッソーリ教育では、新しいおもちゃをお子様に紹介することを「提示する」といいます。
この提示には、いくつかのポイントがあります。
- 大人がまずやってみる: 新しいおもちゃは、まず大人がゆっくりと、正しい使い方を(言葉少なに)やって見せます。子どもは大人の動きを真似することで使い方を学びます。
- 子どものペースを尊重する: 大人が見せた後、子どもが自分でやりたがるまで待ちます。無理強いは禁物です。
- 間違いを指摘しすぎない: 子どもが間違った使い方をしても、すぐに否定したり直したりせず、まずは見守りましょう。試行錯誤の中から学ぶこともたくさんあります。
- 集中を妨げない: 子どもがおもちゃに集中しているときは、むやみに話しかけたり、手を出したりしないようにしましょう。
これらのポイントを意識した丁寧な提示は、お子様がおもちゃとより深く関わるための第一歩となります。
大切なのは、お子様が「自分でできた!」という達成感を味わえるようにサポートすることです。
Q3. 飽きっぽい…なかなか集中して遊んでくれないときは?
A3. 「せっかく買ったおもちゃなのに、すぐに飽きてしまう…」というのは、多くの方が経験する悩みかもしれません。
お子様がおもちゃに集中しない場合、いくつかの原因が考えられます。
- 発達段階に合っていない: おもちゃが簡単すぎるか、逆に難しすぎると、興味を持続させるのが難しいことがあります。
- 環境に問題がある: テレビがついていたり、周りが騒がしかったりすると、集中しにくいかもしれません。静かで落ち着いた環境を用意しましょう。
- 提示の仕方が適切でなかった: おもちゃの魅力が十分に伝わっていない可能性もあります。改めて、大人が楽しそうに遊んで見せるのも効果的です。
- 体調や気分: 眠かったり、お腹が空いていたりすると、遊びに集中できないこともあります。
まずは、なぜ集中できないのか、お子様の様子をよく観察してみましょう。
そして、無理強いはせず、一度おもちゃを片付けて日を改めてみるのもひとつの方法です。
また、おもちゃのローテーションを試してみるのもよいでしょう。
集中できないときの対応として、以下の表も参考にしてみてください。
状況・原因の例 | 対応のヒント |
---|---|
おもちゃが難しすぎる/簡単すぎる | 発達に合ったものに見直す、遊び方を少し変えてみる。 |
周りが騒がしい、他に気になるものがある | 静かな場所に移動する、テレビを消すなど環境を整える。 |
おもちゃへの興味が薄い、遊び方が分からない | 大人が楽しそうに遊んで見せる、別の日に再提示する。 |
眠い、お腹が空いているなど体調・気分の問題 | まずは基本的な欲求を満たすことを優先する。 |
Q4. おもちゃの収納はどうすればいい?片付けも自分でできるようになる?
A4. モンテッソーリ教育では、おもちゃの収納方法も「環境設定」の重要な一部と考えます。
子どもが自分で選びやすく、そして片付けやすい環境を整えることで、自立心や秩序感を育むことができます。
おもちゃが増えてくると収納に悩むのは、多くのご家庭で共通の課題かもしれませんね。
実際に、「おもちゃの住所を決めたら子どもが片付けやすくなった」「収納力のある本棚を追加したらスッキリした」といった工夫で効果を実感しているパパママも多いようです。
具体的な収納のポイントは以下の通りです。
ポイント | 具体的な工夫 |
---|---|
子どもの目線で | 子どもの手の届く低い棚やカゴを用意する。 |
選びやすく | おもちゃの種類ごとにトレイやカゴに分け、ゆったりと配置する(詰め込みすぎない)。 |
片付けやすく | 「おもちゃの住所」を決め、写真やイラストで目印をつけると分かりやすい。 |
見た目の美しさ | シンプルで統一感のある収納用品を使うと、落ち着いた環境になりやすい。 |
最初は、大人が一緒に「おうちに帰ろうね」と声をかけながら片付けを手伝い、徐々に自分でできるように促していきましょう。
自分で選んだおもちゃを自分で片付けるという経験は、責任感や物を大切にする心を育む上でとても大切です。
Q5. コスパよくおもちゃを購入するには?
A5. 知育玩具、特にモンテッソーリ教育に基づいた質の高いおもちゃは、長く使える一方で、価格が高いものも少なくありません。
上記で紹介したおもちゃも1万円を超えるものが少なくありません。
できるだけコストを抑えつつ、お子様の発達に合ったおもちゃを用意したいと考えるのは自然なことです。
コストパフォーマンスを考えるなら、いくつかの方法があります。
賢くおもちゃを揃える方法として、以下の選択肢が考えられます。
- 手作りおもちゃの活用: 100円ショップの材料などを使い、愛情のこもった手作りおもちゃに挑戦する。
- 中古品の利用: フリマアプリやリサイクルショップで、状態の良い中古品を手頃な価格で見つける。
- おもちゃのサブスクリプションサービス: 定額で様々なおもちゃを試せるサービスを利用する。
特に近年注目されているのが、おもちゃのサブスクリプションサービスです。
例えば、「Cha Cha Cha」(https://chachacha-toy.com/)のようなサービスでは、月齢や発達段階に合わせて専門家が選んだ知育玩具が定期的に届きます。
購入するよりも経済的に様々なおもちゃを試すことができ(しかも初月は1円~試せます…!)、気に入ったおもちゃは買い取ることも可能です。
収納場所に困ることも少なく、常に新鮮なおもちゃでお子様を遊ばせられるのは大きなメリットといえるでしょう。
モンテッソーリの考え方に沿ったおもちゃを取り扱っているサービスもあるので、選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
1歳という時期は、お子様が心身ともに目覚ましい成長を遂げる、かけがえのない時間です。
モンテッソーリ教育の考え方を取り入れたおもちゃは、そんなお子様の「自分でやりたい!」という内なる力を引き出し、知的好奇心や集中力、自己肯定感を育む素晴らしいツールとなります。
この記事を通して、以下のポイントをご理解いただけたのではないでしょうか。
- 1歳児の発達: あんよや指先の急成長、模倣や繰り返し遊びへの夢中、自我の芽生え。
- モンテッソーリ教育の基本: 子どもの自主性を育む「おしごと」、能力が伸びる「敏感期」(引用元:日本モンテッソーリ教育綜合研究所など参照)、大人の「見守る」姿勢。
- おもちゃ選びの5つの鍵: 「安全性」「発達段階への適合」「指先を使う工夫」「シンプルさ」「五感を刺激する素材」。
- 具体的なおもちゃ: 指先、思考力、五感、日常生活の練習など、様々な側面から発達を促す27選。
- 上手な付き合い方: 適切な量と提示、集中できる環境作り、片付けの習慣化。
大切なのは、お子様一人ひとりの個性や興味をよく観察し、その子に合ったおもちゃや環境を用意してあげることです。
そして、大人は「教える」のではなく、温かく「見守る」姿勢を忘れないようにしたいですね。
高価なおもちゃでなくても、身近なものや手作りのおもちゃでも、モンテッソーリの考え方を取り入れた遊びは十分に可能です。
また、たくさんのおもちゃを試してみたいけれど、どれを選べばよいか迷ったり、収納場所に困ったりするという方には、おもちゃのサブスクリプションサービスも心強い味方になってくれるでしょう。
「Cha Cha Cha」(https://chachacha-toy.com/)をはじめとする様々なサービスでは、専門家が選んだ質の高い知育玩具が定期的に届くため、購入のリスクを抑えながら、お子様に多様な遊びの機会を提供できます。
モンテッソーリ教育に適したおもちゃもラインナップに含まれていることが多いので、気軽に始めてみるのもよいかもしれません。
この記事が、お子様との毎日がより豊かで実りあるものになるための一助となれば、これほど嬉しいことはありません。
お子様の輝く笑顔と成長を、心から応援しています。
ChaChaChaは、初月1円から始められるおもちゃのサブスクサービス!
生後3ヶ月から利用でき、月齢に合わせた知育に最適なおもちゃが届きます。
そのほか、ChaChaChaを利用することで以下のようなメリットがあります。
- カタログから好きなおもちゃを選べる(+プロの目でも選んでもらえる)
- おもちゃの破損や部品の紛失は、基本的に弁償は不要
- 気に入った場合はお得に買い取ることも可能
- 業界で珍しくキャラクターもののおもちゃがある
- 学研ステイフル監修の学習特化プランがある
初月は約4,000円お得な1円~使用できるので、まずは利用してみるとよいでしょう。
おもちゃのサブスクレンタルサービス12つを徹底比較した以下の記事も、合わせて参考にしてみてください。
